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宮「あれっ、可愛い女の子は予想ついたけど、
まさか康二とはね珍しいね?2人で」
向「今日はAちゃんとデートやねん」
「デートじゃないよ」
宮「反応早いな笑、翔太間に合った?笑」
「バタバタしながら行きました笑」
宮「そう、よかった笑
今日は俺のおまかせでいい?」
「よろしくお願いしますっ」
向「うわぁー、楽しみやな!」
舘さんおまかせのフルコースを堪能して、
オシャレな康二くんのショッピングに付き合う。
向「俺どっち似合う?」
「私はこっちかなー」
向「じゃあこっちにしよ」
「私の意見でいいの?笑」
向「Aちゃんに選んでもらったってあとでしょっぴーの自慢したるねん」
「翔太は嫉妬という感情どっかに置いてきてるから康二くんが言ったところで変わんないよ?笑」
向「何か変わるかもしれんやんか」
「そうだといいけどねー?笑」
ショッピングしてると時間はあっという間で、
そろそろ港に向かう時間。
着くと、ほかの3人はもう近くで待ってたみたい。
向「あらっ、みんなもういたんか、待たせたな」
「おまたせーっ」
目「もう入れるみたいだから、行く?」
ラ「行こっか!思ったよりデカい船だね」
中に入ると、とても船の中とは思えないつくりで
素敵なテーブルやイス。
私たちは1階の大きな大広間の会場。
3階まであるらしいけど、それぞれまたちょっと違うつくりらしく、少し気になる。
今日は天気がいいからデッキにも出られるらしい!
楽しみだな。
【お料理は全てテーブル席に運ばれます。
お飲み物も飲み放題となっておりますので、お近くのスタッフにお声がけ下さい。
デザートまで全て終わりましたら皆様ご自由なお時間となりますので外へ出て素敵な景色もお楽しみいただけます。
それでは皆様、快適な海の上の旅をお楽しみくださいませ。】
次々と素敵なお料理たちが運ばれる。
どれも美味しいものばかり。
「全部おいしい」
菜「ね、こんな素敵なところだと思わなかった」
ラ「次の大会の賞品えぐいんじゃない?笑」
目「そうかも笑」
こうして絶品料理も外の景色も楽しんだ私たち。
ドリンクは飲み放題って聞いてたから
これ美味しい!と思って飲み続けてたのがアルコールと気付いたのは帰る頃の話。
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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時