内緒で付き合ってます

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江口side






江「ただいま〜」




「おかえり拓也くん！」




江「めちゃくちゃいい匂いがする」




「ふふ、明日からツアーで4日間お家空けるから
拓也くんのご飯作り置きしてたんだ」





江「えっ、まじで？やば、超嬉しい。
明日からどうしようって思ってたんだよ…」



Aちゃんと同棲を始めてからはほとんど外食はせずに
Aちゃんの手料理を食べてたから、いない間の飯を
どうしようか迷ってたんだよね…。
本当にAちゃんの料理が美味すぎて早く嫁にしたい。




「色んな料理をいっぱい作ったからチンして食べてね
勿論外に食べに行ってもいいよ」






江「マジで嬉しい。うわっ、これ豚の角煮？！」





「お酒のおつまみに合うかな〜って思って作ってみたの」





江「合うに決まってる。もう食いたいもん」







「だーめ。今日はすき焼きにしたから一緒に食べよ？」







江「うん、食べる。手洗ってくるね」









．











江「明日から大阪だっけ？」






「そう！大阪で3日間やるんだけど、みんな前乗りして
明日は実際のステージで通しリハなんだ」







江「俺も行ってみたい、かっこいいんだろうな」






「ふふ笑」







．







夕食も終わり、一緒にお風呂入ってまったり中。








江「Aちゃん、明日何時に出るの？」








「明日はお昼過ぎにマネージャーが来る予定」








江「…じゃあ、4日も会えないなら
今日はAちゃんを堪能したい」








「ん…、ベッドまで連れてって？」









江「勿論」







．

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